自分が飲んでみてお薦めのアルコール飲料を紹介しています。
(おもに缶入り飲料がメインになります)
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今日の一杯は「クリアアサヒ 吟醸」です。
近所の「カクヤス」で見かけたので買ってみました。
何と言ってもネーミングが良いです。
ビール(発泡酒)で「吟醸」とはいったいどんな味なのでしょう。
パッケージには「上質なコクと華やかな香り」とあります。
缶を開けてみたところ、残念ながら「華やかな香り」はしませんでした。
しかし、ひと口飲んでみると、たしかにちょっと違う(ような気がします)。
アサヒビールのホームページの説明には、以下のようにあります。
『クリアアサヒ 吟醸』は、通常の1.5倍の大麦とシトラホップを使用し、長期熟成することにより、深みのあるまろやかなコクと華やかな香りを実現しました。「クリアアサヒ」ブランドならではのクリアな後味との両立により、鍋料理などの冬の味覚とともに楽しめる冬限定の新ジャンルです。
なるほど、たしかに「クリアな後味」という感じです。
さすが、発売元だけあって、うまい表現をするものです。
冬限定ということなので、見かけたら飲んでみてください。
美味しいですよ。
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今日の一杯は「サッポロ 麦とホップ 秋の薫り麦」です。
まだまだ暑いですが、既に店頭(ビール陳列ケース)は「秋の~」シリーズに模様替えされていました。
この手の商品を選ぶ基準は、まずは、パッケージデザインです。
そして、次回も買うかどうかの基準が「味」です。
そういう意味では、この商品は、パッケージデザインでは一番勝っていたような気がします。
他の商品が「秋 ⇒ 紅葉」という連想から、赤や黄色を基調としているのに対し、この商品は「紫色」です。
公式HPでは、「秋の夜長を思わせる深い紫」と言っていますが、個人的には「秋の夜長」は連想しませんでした。
しかし、色合いが他と違っていたので、まずはこれを選びました。
肝心の「味」はと言うと、特に特筆すべき点はないようにも感じますが、「普通に」美味しいです。
ですので、「普通に」次回も買うと思います。
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今日の一杯は「キリン のどごし サマースペシャル」です。
11年連続で新ジャンル市場売上No.1の「キリン のどごし<生>」の限定醸造品です。
毎年、春・夏・秋・冬には、各ビール会社はその季節に合わせた限定商品を発売するのが当たり前になってきました。
この「キリン のどごし<生>」で言えば、「冬には<冬のどごし>を発売」といった感じです。
我々消費者が、それらの商品を店頭で選ぶときのポイントはと言うと、はっきり言って、そのときの気分でしかありません。
そこは、日本酒の「初しぼり」「ひやおろし」などを買うのとはまったく異なります。
そうなってくると、訴求ポイントは「商品名」と「デザイン」ということになります。
その点で言うと、この「キリン のどごし<生>」の 缶デザイン は人目を引くに十分な、すばらしいデザインだと個人的には思っています。
夏(サマー)というと、たいていは、海や空を連想させる<ブルー>を基調としたデザインとなりそうなものですが、この「のどごし サマースペシャル」は、灼熱の<赤>を基調にしています。
先述の「冬のどごし」で言うと、他社が雪を連想させる<白>を基調としていたのに対し、クリスマスツリーを髣髴させる<グリーン>を基調にしていました。
商品名 の「のどごし サマースペシャル」も悪くありません。
<生>と<サマー>をかけているのでしょうか。
で、肝心の味のほうですが、はっきり言って、残念ながら<スペシャル>という感じはありませんでした。
パッケージにあります「アメリカンホップ 一部使用」の違い(味・香り)もよくわかりません。
ですが、別に不満があるわけではありません。
普通に美味しいですし、暑い夏にゴクゴク飲めます。
最後に、個人的な希望で言うならば、暑い夏には、最近流行りの<ストロング "強" 炭酸>系のビールや発泡酒をたくさん発売して欲しいところです。
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